GW後半、思い立っての初くるま旅
天候不順の今年の春、中々くるま旅に出かける機会を得ずにいたが、連休後半に好天が見込まれそうなので急遽予定を立てた。
近場で山形・秋田方面を計画したが、天気が思わしくないことが判明したため北関東方面に変更して5/3の昼過ぎに出発した。
最終目的地を群馬県の奥地にある「道の駅あがつま峡」と定め、第一日目は日光経由で「道の駅富弘美術館」で泊まった。 ここには2016年12月に一度泊まったことがある。
二日目(5/4)
早朝に駅裏の草木湖を散策し、こわばった体をほぐした。湖面に映る新緑の山は目に優しく爽やかな朝を迎えることが出来た。
7時に駅を発って途中のわたらせ渓谷鉄道神戸駅(ごうど駅)に立ち寄り列車の写真を撮って前橋方面へ。
新しい「道の駅まえばし赤城」は開店前から駐車場はほぼ満車状態。広大な敷地に施設も充実していて多くの家族連れや・ペット連れがたむろしていた。犬の多さに気圧されたのか我がワンコもいつものように吠えまくることもなかった。
駅を出て四万温泉近くの四万湖に向かった。ここはカヌーやサップのメッカらしく新緑に包まれたエメラルドグリーンの湖面に色とりどりの船(?)が水面を飾っていた。
11時に四万を出て目的地の「道の駅あがつま峡」に向かった。昼前に駅に着いたら駐車場はほぼ満車。運よく目の前の車が出たのですぐに停めることが出来た。 昼食と昼寝でゆっくり休んだ後峡谷の散策に出かけた。新緑の谷間を流れる川は目の覚めるようなエメラルドグリーンで実に爽快そのもの。
更に上流を目指して一つ先の「道の駅八ッ場ダム」へ。 ここには2017年の同じ時期に来たことがある。当時は民主党政権時代に建設中止が決まり、湖底部分には建設資材などが放置されたままだった。それがなんという事か・・・自民党政権に戻って工事が再開されて今や巨大なダム湖に大変身。 時の経過を実感した。 青空を映す湖面はトルコブルーに染まっていた。
16時に「道の駅あがつま峡」に戻り、ひと休みして入浴を済ませてのんびりと一夜を過ごした。
山間部の夜は結構冷え込んで明け方には4度まで下がっていた。
三日目(5/5)
もう少し観光をしようかと思っていたが、どこも大混雑が予想され、明日の天気も思わしくなさそうなので帰宅することにした。
最寄りの伊香保ICから高速道に乗り一気に仙台を目指して15:30には自宅に戻った。
短期間ではあったが、天候に恵まれて新緑と綺麗な河川・湖沼を満喫して今年初の車中泊旅行を終えることが出来た。
さて、次は・・・。
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