外国人を一人も見ない旅
夜中は結構冷えて目が覚めるほど。
今日は8時に道の駅を発って新潟県の最北の街(?)村上 市に向かった。目的は「新巻き用の鮭の干物づくりの様子」を見ること。
町屋通りは昔ながらの店が軒を連ね風情がある。鮭を扱う店が何軒かあり、そのうちの一軒で見学させてくれた。この時期でも干しているのか不安だったが、一年がかりで仕上げるとのこと。300匹ほどがつるされている景観は期待を裏切らなかった。
見学を終えて新発田市に向かって南下して新発田城址に立ち寄った。城跡から少し離れたところ(1.7キロほど)に清水園という城主の書院がある。天才庭師二人が作ったという庭は見事なもだった。
清水園の向かいには八軒ひと棟の「足軽長屋」が保存されており、初めて見た建物に興をそそられた。
村上も新発田も初めての訪問だったが予想外に良いところだと感じた。
夜は燕市の温泉付き道の駅国上に宿を構えた。
さすがGW後半の初日とあって駐車場もお風呂も超満員。
インバウンド肥大化のせいで車中泊族が大幅に増えたものと思われる。
この二日間、わが行動範囲においては外国人の顔を一度も見ていない。
メジャーな観光地以外で楽しむのが「イマ的」な旅の姿なのかも。
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