余命一年にして思うこと
還暦と同時に現役を退き第二の人生を迎えるにあたり、その後の我が人生の設計・目標を立てた。
それは、「80歳までは何とか生き延びよう!」「第二の人生を楽しいものにしよう」「そこまでは経済的にも自力で堪えよう」「願わくば痴呆症にならぬよう努めよう」と言ったところであった。
今日79歳の誕生日を迎え改めて今日までの19年間の振り返りと「最後の一年」の過ごし方について考えてみる。
今日までの19年間、病気一つすることなく趣味の写真と車中泊旅行を満喫できたことは何より幸せであった。
車中泊旅行は北海道の12回を含め延べ83回に及び、ほぼ日本列島の外周を制覇できたが渥美半島、知多半島、尾道―下関間、今治―善通寺間、八代―枕崎間が途切れている。
この一年で全てを埋めることは無理かと思うが出来るだけ埋めておきたいと願っている。
そのためにも健康第一と安全運転に気を付けて傘寿を迎えたいものである。
無事傘寿を迎えることが出来たら、その先の余生プランを改めて考えることにしようと思う。
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