稔の棚田
昨日の夕方から降り出した雨も朝には上がり太陽が顔を出した。これで昨夜消費した電源もソーラー発電で回復できそうだ。
朝食を済ませ、毎度訪問する「荻ノ島茅葺環状集落」に向かう。
収穫間際の稲穂と茅葺の家を写真に収め、少し南下して越後和紙の工房を訪れた。若い職人さんたちが高級和紙を梳いていて日本の伝統が継承されていることが確認できた。
モダンな和紙作品が展示販売されていて、家内はお気に入りのものを数点購入したようだ。
その後、有名な「星峠の棚田」に向かった。
4度目の訪問だが稔の季節は初めてだった。
いつもはカメラの列ができる場所だが、コロナせいか来訪者はまばらだった。
お昼前に星峠を発ち、「道の駅おぢや」で昼食を済ませて国道252号線で帰路に就いた。
252号は十日市と会津を結ぶ山岳国道で60里越えと言われるつづれ折れがすごい。道路は全線2車線で良く整備されていて危険を感じることはなかった。
峠を越えて今夜は奥会津金山の道の駅の泊まっている。
明日はのんびり我が家に向かうこととする。
« 今年初の車中泊旅行 | トップページ | 試し車中泊の反省 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 酷暑(2023.05.18)
- 白馬連峰を攻める(2023.05.17)
- 旅の目的「戸隠神社」参拝(2023.05.16)
- 限界集落巡り(2023.05.15)
- のんびりドライブ(2023.05.14)
コメント