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北海道5日目。
今日も暑い一日だった。
さすがに山のキャンプ場だけあって昨夜は寒いくらいだった。
今朝は10時過ぎまで爽やかな時間を楽しんだが、昼前からは暑さが厳しくなり避暑の旅に出た。
目的地は家内の旅の目的でもあった砂川市の本屋「一万円選書の本屋いわた書店」。
途中、深川・滝川の道の駅に立ち寄りながら南下。
目的の本屋さんは砂川の国道沿いの店でよほど気を付けていないと通り過ぎるほどの小さな店。
岩田店主とパートのお嬢さんが店番をしながら全国への出荷の準備をしていた。
雪国の小さな本屋さんが、今や全国区の売れっ子本屋に大変身。
ネット商売に目を付けるとともに、消費者直結・直サービスに命を懸けた店主の才覚とマスコミ報道の力の大きさを実感できる素晴らしい実例を目に出来た。
昨夜は湿度の高い強風が吹き続け寝苦しかった。
9:30に道の駅厚田を発って内陸に向かい旭川21Cの森キャンプ場えお目指した。
雲が切れて太陽が高くなるにつれて気温は急上昇。
道の駅鶴沼、雨竜を経て北竜ひまわりの丘に立ち寄る。
焼けつくような日差しと一面のひまわりの花で目がくらみそうだった。
旭川市内で食料調達のためコープに。
交差点の温度計は「35.2度」!!!
なんでこんな時に旭川へ??、釧路・根室に向かえばよいのに!!!(向こうは23度とか)
15:20キャンプ場に到着。カンカン照りの中焦らずに17:45車脇にタープを設置完了。
汗だくになった体を温泉で洗ってやわら夕食に。
さすがに夜になると肌をなでる風は心地よい。
明日も30度越えらしい。 さて、どうしようか?
道の駅余市で三日目の朝を迎えた。
未明から肌寒さを覚えたが、陽が昇るにつれて強烈な日差しに襲われた。32~33度は堅い所か。
9時に余市を発って小樽の銭函のレストランで札幌の知人と昼食。
食後に分かれて避暑を兼ねて手稲山にドライブした。
札幌オリンピックの会場跡で結構標高はあるものの暑さはしのげなかった。
しばし休憩して道の駅当別に立ち寄ってから石狩市の番屋の湯で汗を流し、真新しい道の駅厚田に向かった。
厚田は海沿いで夕日の名所になっている。
建物はおおよそ道の駅とは思えないほど立派で近代的な造りである。エスカレーター、エレベーター付き3階建て。さぞかし維持費がかかることだろう。
明日は砂川を経て旭川方面に行く予定だったが、あいにく砂川の本屋さんが定休日なので予定を練り直すことにする。
道の駅おがわら湖で涼しい朝を迎えた。
8時前に出発し、途中よこはまで休憩して大間を目指す。
11時前に大間に着きスーパーで食材を調達して大間崎キャンプ場で焼きそばの昼食。ここは立派な屋内炊事棟がありガスも使えるようになっている。テーブルと椅子も完備していていて風の強い日や雨の日には大いに助かる。
14時10分発のフェリーに間に合うようにターミナルに移動。
定刻15時40分に函館に着岸、9度目の北海道上陸を果たした。快晴の夏日で札幌や旭川には高温注意報も出された様だ。当分晴天が期待できそうで旅の夢が膨らむ。
今宵は出来立てほやほや(?)の道の駅「なないろ・ななえ」に泊まることにした。
函館から大沼公園に向かう途中に新しくオープンした素晴らしい駅の様だ。(営業時間を過ぎていたので明日が楽しみだ)
暑さも厳しさを増しているようなので天気予報と相談しながら明日からの旅程を組むこととしよう。
仙台もここ数日の酷暑に悩まされていたが、昨日今日は少しマシになったようだ。
北海道の天候も回復にむかむかっているようなので今日から9回目の北海道避暑の旅をスタートした。
9:30に家を出て盛岡の北の滝沢インターまで国道4号線を走り滝沢から三沢まで高速道を利用。
17:15分に三沢駅近くの「星野リゾート青森屋 元湯」に到着。ゆっくりと疲れを癒して「道の駅おがわら湖」で18:45に宿を構えた。
「星野リゾート青森屋 元湯」は建屋も内部も湯加減も申し分のない温泉で、しかも入浴料450円は何だか儲けた気がするほど。
今後は青森泊りのときはここを利用することに(躊躇なく)決定!!
明日は早めに出発して14:10大間発のフェリーで函館に向かう。
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