男鹿半島一周の旅
男鹿半島一周の旅を終えて昨日の午後6時に帰宅した。
日本海側の方がまだマシとの天気予報を信じて出かけたものの、一昨夜から雨になり、予定を短縮して帰ることにした。
16日は秋田道錦秋湖SAを7時過ぎに発ち、高速道路で男鹿半島ICまで走り抜けた。
道の駅天王で一時間ほど休憩して八郎潟干拓地の中の一本道を北上し、道の駅おおがたに立ち寄って昼食を仕入れたのち半島へと向かった。
昼前に「なまはげ館」に到着し、昼食と昼寝を済ませて午後1:30からの「なまはげの実演」を見物した。
屋外の舞台での実演は、以前写真撮影会で出かけたときに見たことはあるが、移築された旧家の中に入り、座敷で演じられる様は迫力満点で見応えがあった。観客の中の子供たちが恐れおののく姿が場の雰囲気を一層盛り上げていた。
午後2時過ぎに「なまはげ館」を出て半島の突端「入道岬」へ。ここは予想に反して広大な草原が広がっていた。
3時に入道岬を発ち、男鹿水族館(入館せず)、五社堂(鬼の作った999段の石段に阻まれて途中退散)、ゴジラ岩を経由して6時前に「道の駅天王」に到着。
併設の温泉で疲れを癒して夜を迎えた。
時折薄日を差したものの、あいにくの曇り空で「青い海」と「日本海の夕日」を楽しむことは出来なかったのは残念だったが、まずまずの行楽日和の一日だった。
夜半から降り始めた雨が早朝には結構強くなり、ハクの散歩に苦労した。
予報では天気の回復は望み薄だったので帰ることにし、9時の産直売り場開店を待って買い物を済ませ、海沿いの道の駅巡りをしながら酒田まで南下。酒田から高速道路を利用しながら寒河江まで走り、そこからは下道で東根経由で帰った。
今日の仙台は「梅雨の晴れ間」の強い日差しが照り付けて暑い。
旅の後片付けと孫の守りで暮れそうである。
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