「あの世の住まい」を確保した
来年は親父の亡くなった歳を迎える。
幸いにも今は元気そのものではあるが、そろそろ終末期のことも考えておいた方が良い歳を迎えていると言う事か。
人間いつかは死を迎える。 「骨は海に撒いてくれ」「樹木葬にしてくれ」・・・。 いろんな考えがあるようだが実際に海に撒いたり樹木葬を行うのは遺族の仕事になる。 「先祖代々の墓」に入る事が決まっている人は別として、残された者が「お骨をどうするか」はシンドイ仕事である。 また、一方では「お墓の守り」が大きな社会問題にもなっている。
さて、どうしたものか????
先日、仙台市の市営墓苑の利用申し込み受け付けがあった。 家内とも相談の上「とりあえず二人だけが入れる墓地だけも確保しておこう」と言う事になり、ダメモトで申し込んだら「角地」の良い所が当たった。(来世の住まいも抽選か~、やっぱり角地がいいかな~) 子供たちに話したら「確保しておいた方が良い」とのことでもあったので、今日お金の支払いを済ませた。
子・孫の代で果たしてこの地に住んでいるかどうかは分からず、墓守までは期待しない。 とりあえず「お骨」の納め場所について子孫に迷惑を掛けないように場所だけは確保しておこうと言う事である。
墓苑にはいくつかのタイプがったが、こじんまりとした芝生タイプのものにした。 部屋のスペースに若干の余裕はありそうなので、子孫が希望すればあの世での再会も大歓迎。
これでいつでも死ねる。 安心して(管理料を払いつつ)「死ぬまで元気で遊びまくろう」と思う。
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