ついに見た! 幻の橋梁
道の駅本別で3週目の朝を迎えた。
本別は「豆のまち」で、町のシンボルは「元気くん」という豆坊やだ。
9:10に出発し、今週末に「ひまわり迷路」がオープンになるひまわり畑に立ち寄った。
3000坪の畑一面にひまわりが咲き誇っていた。
ひまわり畑を見るのも今回の旅の目的に入っていたのでこれで「一件落着」。
次に向かったのは憧れの地「タウシュベツ川橋梁」。
国鉄士幌線(昭和12年~62年運行)の、タウシュベツ川ににかかる石造りのアーチ橋で、糠平ダムの建造に伴い水位の多い時期には湖底に水没して目にできない。幻の橋と言われている。
一昨年秋に訪れたときはすっかり水に隠れていたが、今年は異常に水量が少なく全貌を河原に表していた。
見ずに沈んだり出たりを繰り返すたびに風化が進み、いつまで姿が見られるか不安視されている。
「水面に浮かぶ眼鏡橋」とはいかなかったが、あこがれの橋の全貌を目にできて大満足の旅となった。
その後、三国峠を経て一気に旭川まで出て、入浴・買い物を済ませ、市内はずれの「神楽岡公園キャンプ場(無料)」で夕食。
今のところ家族連れや若者グループがバーベキューなどをして楽しんでいるが、夜遅くまで騒がしいようなら道の駅へ移動することも考えなければと心積もりしている次第。
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