佐渡は中々面白い
朝から快晴。
9時半に出発して小佐渡(島の南半分)を時計回りに周遊ドライブした。
最初に訪れたのは両津大川の集落。
昔ながらの漁村であるが、版画に取り組む住民が多く、集落内の版画家の作品が村のすべての家の壁に掲げられている。 村ごと版画美術館という珍しい集落である。
次に、「岬と灯台は見逃せない!」と言う事で姫埼灯台に立ち寄った。
さらに南下して水津港を経て赤亀岩・風島へ。
松ヶ崎に向かう途中、棚田の看板を見つけて寄り道。 これがなんと素晴らしいことでしょう!!!
細い山道を登ることしばし。そこに現れたのは、今まで見た幾多の棚田に引けを取らない絶景だった。新緑の芽吹きと遅咲きの桜に彩られた山の間に、海まで続く水を湛えた棚田が広がっていた。一瞬息をのんだ。
松ヶ崎は、島流しされた順徳天皇・日蓮上人・世阿弥が上陸した港である。 また、今は「屋号の看板が掲げられた街並み」としてPRしている。
佐渡は中々興味深い所が多いことに驚いている。
午後3時に松ヶ崎を発ち、赤泊から宿泊地の道の駅に向かった。
途中で入浴と買い物を済ませて5時45分、駅に戻った。
夜になってとうとうポツリ・ポツリト雨が降り出した。
明日は天気の期待はできないので、ゆっくり中休みとしよう。
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