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9月21日から24日までの「下北半島一周」車中泊旅行の様子をデジブックにしました。
台風一過の秋空の下、快適な旅ができました。
「道の駅おがわら湖」は広くてきれいで売店も充実しており、隣に入浴施設も整ったとても良い所です。
車中泊好適地としてお薦めです。
http://www.digibook.net/d/ce05c3df919caa9cbaab2386e1dcbd03/?viewerMode=fullWindow
道の駅小川原湖で朝を迎え、小川原湖畔の駐車場に移動して朝食を摂った。
暫く青空と白い雲の湖畔で休憩して道の駅に戻り、食料を調達して9時10分に尻屋崎に向け出発。
11時半過ぎに灯台に到着。
素晴らしき光景を楽しんで、近くの駐車場で昼食を済ませた。
灯台付近の草原には、馬糞は沢山あるも馬の姿は見えない。少し離れた放牧tでやっと寒立馬に出会えた。
天気が良く暑い位で「寒立馬」とは言えない。とは言え、真冬に出向く自信はなく、冬の情景を想像しながら別れを告げた。
次に「恐山」に向い、霊場を散策して薬研温泉まで来た。
「夫婦かっぱの湯」に浸かってキャンプ場で夜を迎えている。
一人500円と極めてリーズナブルなキャンプ場だ。
夜になってかなり冷え込んで来た。今宵は暖かくして眠ることにしよう。
9時半に家を出て東北道・八戸道をひた走り、午後2時過ぎに八戸に到着。
何時もご無礼していた「蕪島」(ウミネコの繁殖地として有名)と「種差海岸」に立ち寄り。
途中、少し色づいた木々が見られたものの、紅葉には程遠い。
八戸の海では、青空と白い雲、広がる真っ青な太平洋を期待していたが、午後から雲が広がって残念な結果に終わった。
午後3時半に海岸を発ち、途中、八戸市内の銭湯で汗を流して「道の駅小川原湖」に向った。
5時15分に駅に到着。駅の売店は午後6時半まで営業していたので、産直品を調達して予定より豪華な夕食を楽しんだ。
明日は天気も良さそうで、尻屋崎に向い、「初秋の寒立馬」に会いに行く。
後は風任せの旅となるのだろう。
台風のあと秋晴れが続いている。
今週末は好天に恵まれそうなので、急遽旅に出ることにした。
目的地は下北半島。
北海道に渡るとき、半島を一直線に北上し、一路大間港を目指して走ってばかりでゆっくり観光をしていなかった。
紅葉にはまだ早いが、半島一回りを目指してこれから出発する。
細かな予定は立てていないが、連休明けの24日には帰宅の予定。
秋に開催する写真展の会場下見を兼ねて、先日手にした「敬老乗車証」を利用してバスと地下鉄で町に出掛けた。
駐車場を探すこともなく、駐車時間を気にすることもなく、久々にゆっくりと繁華街を散策した。
平日の昼前後にも関わらず、アーケード街は多くの人出でにぎわっていた。
仙台駅脇のビルの31階展望台に上り、市の中心部をぐるりと見渡した。ずいぶん久しぶりに見る光景だ。
いつの間にか高層ビルの数も増え、表面的には震災の影響はなかったかのようにさへ見える。2年半という時間の流れは恐ろしいものだ。
町の賑わいに触れ、ギャラリーを巡り、喫茶店でゆっくり休憩し、高い所から下界を望み・・・。
「おのぼりさん」気分を味わった一日となった。
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