j初参り
夕べは静かな環境の下でゆっくり熟睡した。
「道の駅みま」には、宗方志功と並び称される版画家「畦地梅太郎」の美術館が併設されていた。浅学にして知らなかったが、彼の感性と作風には胸を打つものがあった。人間、感ずるままに己を表現するのが一番だ。
四国に入って5日目にして初めてお寺参りをした。道の駅の近くに「41番札所、龍光寺」と「42番札所、仏木寺」があり、訪れた。白装束の遍路姿で、お遍路さんが絶えることなく読経をしている。
お参りの後、宇和島の町に向い、宇和島城を訪問した。一部崖崩れしていたが、石段・石垣の作りは重厚で貫禄があった。
藤堂高虎築城後、伊達政宗の子孫が入場した歴史があり、とんだ所で仙台と宇和島の縁知った。(知らなかったのは小生だけか?)
昼食を済ませて遊子水荷浦(うすみずがうら)の段畑に向った。
港から天を突くように高く広がる石垣の段畑は予想を超えるものであった。わずか1メートル前後の狭く細長い畑には、ジャガイモを栽培していた。良くぞこんな所で農業が出来るものだ。
3時過ぎに段畑を発ち、途中で汗を流して6時前に「道の駅みしょう」に今宵の宿を構えた。
明日は天気が崩れるとのこと。久しぶりにゆっくり休むことにするか。
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