フェルメール光の王国展
昨日の暖かさで庭に最後まで残っていた雪が消えた。
寒さのせいで積もった雪が融け切らず、ひと冬根雪状態が続いた。こんなことは今まで経験がない。
山の様子は?と近くのスキー場に向かったら、まだそこにはたっぷりと雪に覆われていた。
予報によれば暫くは暖かい日が続きそうだが、2年前の3.11は吹雪に見舞われて、ライフラインの途絶えた中寒さに耐えたことが昨日のことのように蘇る。 このまま本格的な春に向かうと考えるのは甘すぎるだろう。
11日まで「フェルメール光の王国展」が開催されている。彼の全作品17点を、最新の技術を駆使して制作当時の色彩を求め、原寸大で再現したものが展示されている。
7点の実物を鑑賞したことがあるが、re-create された作品は実に鮮やかで目を見張るところはあるが、なんだか「有り難味」に欠ける。フラッシュなしの写真撮影も自由となれば尚の事である。
しかしながら、全作品を目にできたのはそれなりに価値があった。
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