ねぶた見物
8月5日(日)午後から青森ねぶた見物に出かけた。
5日は青森近くの道の駅で泊まり、6日は青森市内の下見をして夜の祭りに備えるつもりだった。
5日午後5時には弘前の手前の道の駅碇ヶ関に到着。地元の人に話を聞くと、「今からでも弘前ねぷたは見られるよ」とのことで「弘前ねぷた」も見ることに。
涼しい夜風を受けながら予定外のねぷた見物をした。扇型の綺麗な山車が夜空に輝いた。
道の駅弘前で夜を明かし、6日午前中は黒石田舎館村の「田んぼアート」を見物。
ここも予定外だったが、かねてより見たかったので寄り道した。
古代米や世界の各種稲を植えて田んぼに巨大絵を描いている。ちょうど見ごろのようで実に素晴らしいアートが田舎の田んぼに描き出されていた。
実に精密な出来栄えで驚いた。
青森ねぶた本番までたっぷり時間があったので、棟方志功記念館で棟方アートに浸り、続いて郊外の「ねぶたの里」に回って歴代秀作ねぶた見物のほかいくつかの体験実習などねぶたの勉強をした。
午後6時ごろ町なかの駐車場に車を入れてねぶた本番開始に備えた。
さすが「青森ねぶた」は迫力が凄い!
4車線道路を埋め尽くすほどの巨大ねぶたが次々巡行し、太鼓、鐘、笛の響きに合わせて跳人が踊る。
一度は見ておくものだと実感した。
早めに引き上げて、道の混まないうちに道の駅浪岡で宿泊準備。
夜も更けるにつれて、最後まで見たのであろうねぶた帰りの車が駐車場を埋め尽くした。
7日(火)は八幡平を経由して「蒸けの湯」温泉の露天風呂に浸かって帰宅した。
2泊3日の小旅行だったが思いのほか充実した旅が出来た。
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