取り残された被災地
妻の支援活動の下見に東松島市の被災地を視察した。
野蒜地区はTVで見る他の地域に比べて復旧のテンポがずいぶん遅く思われた。 がれきは片付けられているものの、被災直後の姿のままの家が散見された。
隣の島の漁村は半島や島々に守られたらしく、大津波の直撃を避けられたため、岸壁や道路の崩れを除いては一見元通りのようにさへ見えた。
被災地の現状にはずいぶん差があることを認識した。
これからしばらく時間をかけて被災地めぐりをしようと思っている。
今日の状況をデジブックで紹介します。
« 光陰矢の如し | トップページ | 復興元年、気仙沼の現状 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ホッ!(2023.01.19)
- 小遣い稼ぎも大変だ(2023.01.18)
- 遅ればせながら(2023.01.06)
- 遅々として進まず(2022.12.07)
- 労いの洗車とレイアウト変更(2022.11.24)
同じ場所を時間をかえて、撮影され、復興の様子を記すのも貴重な資料になるはずです。被災者にはまだそのような余裕はないでしょうが、撮り貯めて、復興のあかつきに記念としてさしあげるのも、一つの貢献ではないでしょうか。
投稿: そよ風君 | 2012年3月20日 (火) 21時45分