ありがとう、九州!
ついに九州最後の朝を迎えた。
唐津の案内地図を眺めながらめぼしそうなところを一廻り。
個々にも棚田があった!
それも素晴らしい棚田が2箇所も。「恋人の聖地」とか。
また、唐津は日本史に大きく関わった地であることを再認識させられた。
その1 元寇
元寇が二度に亘って日本を攻めてきたとき、「神風」が吹いて追いやったと言うのが「鷹島」近くの玄界灘。H21年に鷹島橋によってつながれ、容易に島に渡ることが出来るようになった。島にはモンゴル村もあるとか。
その2 名護屋城
秀吉が朝鮮出兵にあたり、全国から諸大名を呼び寄せて分担作業で5ヶ月で完成させたと言う壮大な城。大P坂上に次ぐ規模らしい。石垣は当時のまま残されており、現在も発掘調査が進められていた。
秀吉の権勢の大きさを目の当たりにした気がする。
学生時代いやいや学んだ日本史だが、改めて紐解いてみようかとさへ感じた次第である。
九州の占めとして、昼食は唐津城近くの料理屋で「呼子のイカ・ウニ丼定食」を食した。
その後24日滞在した九州に別れを告げて、下関市「道の駅きくがわ」で本州帰還第一夜を迎えている。
明日からは山陰地方を少しめぐって、1,000円高速の有効なうちに帰宅することとする。
九州でお世話になったマイフレさん、毎日日記に拍手やコメントを下さった皆様、大変有難うございました。
家にたどり着くまで日記は書き続けます。是からもよろしくお願いいたします。
写真①浜野の棚田 ②神風の吹く島 ③秀吉の野望
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お~!いよいよ戻り足ですね
戻り足となると名残惜しいような
どうぞこの後の道中も引続き安全運転で
ご自宅は問題なしですよ
旅は家に着くまでですからね
投稿: 筋肉ママ | 2011年6月15日 (水) 15時43分
お疲れもあるでしょうから、帰りはのんびりと、一日くらい遅れても平気くらいの気持ちでお帰り下さい。
投稿: そよ風君 | 2011年6月14日 (火) 22時26分