不作
今日はクラブの撮影会で樹氷の撮影に山形蔵王に出かけた。
仙台は朝から快晴で山の天気にも期待を持って車を走らせたが、峠筋に近づくにつれて雲が厚くなってきた。
ゴンドラ乗り場からは山頂付近は望めない。
「山頂は雲の上か」と淡い期待を胸にゴンドラに乗ったが標高が上がるにつれて視界は悪くなる。
山頂に着いた時は地吹雪状態でまるで霧の中。
近くの樹氷を撮影したが、一向に天候が回復しそうにないので小一時間で諦めて中腹の駅まで下りる事にした。
中腹は比較的視界良好で、やや貧相な樹氷や霧氷の撮影をしていたら青空が広がり始めた。山頂付近の雲も大分とれて時折青空の下の山頂が望める事もあった。
「今回は運がなかった」と諦めて、早めに帰路に就くこととなった。
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写真撮影は天候任せのところが確かにあります。
だからこそ、良い写真が撮れた時の感動が大きいのだと思います。
明日きても、同じ写真は撮れないと思えた時は最高です。
フィールドカメラマンなどは、何日も何日も現地でねばるそうですから、たまにはお天気が悪くても、仕方ありませんね。
投稿: そよ風君 | 2011年3月11日 (金) 14時39分