福島県二本松市木幡地区に950年の歴史を持つ「幡祭り」がある。
前九年の役で敗れた源氏の軍勢がわずか数騎で木幡山に立て篭もった所、一夜にして降り積もった雪で全山が白くなった様子を、追走してきた安倍の軍勢が源氏の白旗に見間違えて戦わずして敗走した故事により「幡祭り」として伝承されている。
色とりどりの幡が青空のもと風になびいて山村の道を行進する様は、ひととき現代の生活を忘れさせてくれる。
帰途、岳温泉に廻り、「温泉博士」の温泉手形を利用して旅館「喜ら里」の湯に浸かってきた。入浴料1,000円は、この辺りの相場らしい。 3軒目で2,400円分お世話になった。(原価450円)
写真:幡祭りの様子
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