お茶のみ話し
市の委託を受けて「在宅高齢者」のお宅訪問をしている。 ノルマは144戸、214人の満65歳以上の方々をくまなく訪問し、生活・身体等の状況を確認・聴取するという一大事業(?)である。 事前準備に3日かけ、月曜日から調査を開始して3日間でちょうど3分の1を消化した。 60歳代を「高齢者」と呼ぶのには抵抗を感じる。 せめて75歳以上としたいところであるが、その年代は今では「後期高齢者」と呼ぶらしい。 どうも「お上」の感覚は庶民感情を逆なですることが多いようだ。
当団地も高齢化が進み、いわゆる「お年寄り」がたくさん居られる。 各家庭それぞれの事情の中で、中には御苦労されている方も居られるが、概して幸せな日を送っておられるように感じている。 部屋に通してもらってお茶やお菓子・お漬物などを御馳走になりながら話し相手を引き受けるのも仕事の内で、思いがけずも「おともだち」が大勢できた。 大いに人生の勉強をさせてもらっている今日この頃ではある。
自分のしたいこともあるのでこれにばかり掛っている訳にもいかないが、来週中にはノルマを達成する予定でいる。
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聞き上手になるのは、会社人間の時の営業と同じですが、相槌だけでは、そっけなく難しいところです。楽しんでやっておられるところが、微笑ましいです。
2連勝ご馳走様でした。
投稿: そよ風君 | 2008年6月19日 (木) 08時48分
確かに60歳から高齢者というのには抵抗を感じますね。以前とは違い長寿化が進んでいますし定年延長が当たり前になってきていますからね。にもかかわらず65歳からは前期高齢者というんだそうです。介護保険料も年金天引きで別に払わなければならなくなるようです。ダブルですから結構高いですよ。でも介護の世話にはならずにいつまでも元気でいたいものです。
タイガースは絶好調。楽天には申し訳なし。
投稿: バロン | 2008年6月18日 (水) 23時16分