昔から火災に見舞われることの多かったこの時期、近郊各地で「火伏せ」の行事が執り行われている。 今日はクラブの撮影会で県北のとある田舎町の火伏せ祈願の祭りを撮りに行った。 厄年の若衆が腰藁を着けて裸になり、自分の厄払いをしながら家々の屋根に水を掛けて火伏せを祈願する。 後継者不足に悩みながらも、小学校でも伝統芸能を授業に取り込むなど、町ぐるみで伝統文化の継承に取り組んでいる模様であった。
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水を播いている写真、絶好のタイミングでシャッターを切りましたね。
投稿: そよ風君 | 2008年3月13日 (木) 08時45分