灯ろう流し
「広瀬川灯ろう流し」のイベントが市内の広瀬川河畔で行われた。 灯ろう流しと花火の光をフィルムに収めようと夕方から出かけた。 会場に着くと灯ろうを売っている(?)ではないか! それもチョッとやソッとの数ではない。 よく見ると、「一般用」と「新盆用」があり、隣で市内の寺院から出向いた僧侶が20人ほど来て読経をしている。 料金を払って灯ろう引換券をもらって灯篭を受け取り、札に「想い」を書いて念仏を受けて川面に流す手はずになっているらしい。
我が家も義父の新盆なので、しかるべき手続きを踏んで灯ろうを流して故人に冥土に戻ってもらうことにした。
今まで「単なる夏の終わりのイベントの一つ」と軽く考えていたが、改めてその意味を噛みしめると共に、日本文化の継承の必要性を感じたひと時であった。
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川面にゆらゆら、過去を振り返るには、最適の環境ではないでしょうか。
投稿: そよ風君 | 2007年8月21日 (火) 10時21分