県北部の山村で行われる「小僧不動の滝禊」というのを見に行った。
家内安全・無病息災・五穀豊穣・厄祓い・合格祈願を願う行事で、毎年1月15日の夜に行われる。 歳男、新成人、厄年の男、受験生たち20人あまりが褌ひとつで滝つぼの周りに勢揃いすると、掛け声を掛けながら体を暖めるための準備運動の後、4~5人単位で滝つぼに入ってお祈りと水掛をする。 3~4順回って禊がおわり、神社脇のどんと焼きの火で体を温めて合宿所に戻っていった。
予想以上に迫力があり、寒さ・冷たさに耐える男の根性の凄さに驚嘆した。
小さな村でこのような伝統が守り継がれていることにも感心させられた。
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